11-19 乳幼児救急救命講座
横浜市港北区 大倉山・綱島
ベビーマッサージ&ふれあい遊び教室Baby-mama club
”ベビーマッサージブログ”ご訪問ありがとうございます。

今日はこちらで募集いたしました単発イベント【乳幼児救急救命講座】を行いました。
15組の皆様にご参加いただきました。ご参加の皆様ありがとうございました。
あっては怖いことですが、でも、いざという時のためには知識を持っておき
身につけておくことは大事ですね。
本日は港北消防署予防課の方にお越しいただき、講義と実際の体験で
ご指導いただきました。

乳幼児の心肺蘇生の方法ということでお話いただきましたが
乳児とは0歳児
小児とはそれ以降のお子様となり
心肺蘇生の方法が少しだけ変わります。
意識の確認
大声で3回呼びかける⇒反応がない⇒意識がないと判断
周りに人がいる場合はここで、助けを呼ぶ。
救急車の手配
AEDの手配。

呼吸の確認(目で確認)
胸とお腹の動きをみて⇒動かない(またはわからない)⇒呼吸停止と判断
心臓マッサージスタート
押す位置は胸の真ん中より少しだけ下。
胸骨という骨(丈夫な骨なので折れにくい)を押す。

1分間に100回のペース=もしもしかめよのお歌のスピードだそうです。
胸が3分の1沈むほど強めに押す。これを30回で1セット。
小児の場合は、掌の根元を使って、片手でしっかり押す。

人工呼吸
30回心臓マッサージが終わったら次は人工呼吸。
まずは気道確保。顎を上げる。
小児は鼻をつまむ。(呼吸が逃げないように)

呼吸を2回、胸が上がるくらい入れる。
心臓マッサージ30回+人工呼吸2回がワンセット。
終わったら、また心臓マッサージに戻る。

乳児の場合は、心臓呼吸は、指が2本に変わります。
そのほかは手順は同じ。
鼻はつままず、鼻と口を一緒に大人の口で覆って人工呼吸。

という流れだそうです。
・・・・とっさのときにできるかどうか・・・
やはり普段からシュミレーションですね。
AEDについても使い方を説明していただきました。
AEDは電源さえ入れれば、あとは音声でやり方を説明してくれるので
とっさのときも、その通りに従えばOKだそうです。

実際に2つのグループに分かれていただき、人形を使って実習。

実際にやってみると、こんなに力を入れないといけないんだね~と
いうこと、また押す位置なども確認できましたね。

骨を折ってしまうことを心配するよりは、まずは心臓マッサージで
酸素を送り続けることが大事だそうです。
人工呼吸は焦ってしまった時は省いてもOK。とにかく心臓マッサージを
続けて、救急車を待つこと、だそうです。
講習後も皆様熱心にご質問をされていました。
わかったつもりでも、いざというときは、手も震えて頭も真っ白・・
なんてこともありますね。
ぜひ、こういった講習は1度だけではなく、何度も受けておいたり
またお家でも常にご主人も含めシュミレーションしておくことが大事だなと
思います。
またお教室でもサークルでも、この講習は年に1度は開催していますので
ぜひ、またご参加なさってみてくださいね。
本日はご参加ありがとうございました。


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アメブロ講師ブログも毎日更新!http://ameblo.jp/baby-mamaclub/
●ベビマ卒業生向けサークルの様子
●ママへのアドバイス
●講師の思い
●レッスンの裏側
などなど書いています。
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周りに人がいる場合はここで、助けを呼ぶ。
救急車の手配
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胸とお腹の動きをみて⇒動かない(またはわからない)⇒呼吸停止と判断

押す位置は胸の真ん中より少しだけ下。
胸骨という骨(丈夫な骨なので折れにくい)を押す。

1分間に100回のペース=もしもしかめよのお歌のスピードだそうです。
胸が3分の1沈むほど強めに押す。これを30回で1セット。
小児の場合は、掌の根元を使って、片手でしっかり押す。


30回心臓マッサージが終わったら次は人工呼吸。
まずは気道確保。顎を上げる。
小児は鼻をつまむ。(呼吸が逃げないように)

呼吸を2回、胸が上がるくらい入れる。
心臓マッサージ30回+人工呼吸2回がワンセット。
終わったら、また心臓マッサージに戻る。

乳児の場合は、心臓呼吸は、指が2本に変わります。
そのほかは手順は同じ。
鼻はつままず、鼻と口を一緒に大人の口で覆って人工呼吸。

という流れだそうです。
・・・・とっさのときにできるかどうか・・・
やはり普段からシュミレーションですね。
AEDについても使い方を説明していただきました。
AEDは電源さえ入れれば、あとは音声でやり方を説明してくれるので
とっさのときも、その通りに従えばOKだそうです。

実際に2つのグループに分かれていただき、人形を使って実習。

実際にやってみると、こんなに力を入れないといけないんだね~と
いうこと、また押す位置なども確認できましたね。

骨を折ってしまうことを心配するよりは、まずは心臓マッサージで
酸素を送り続けることが大事だそうです。
人工呼吸は焦ってしまった時は省いてもOK。とにかく心臓マッサージを
続けて、救急車を待つこと、だそうです。
講習後も皆様熱心にご質問をされていました。
わかったつもりでも、いざというときは、手も震えて頭も真っ白・・
なんてこともありますね。
ぜひ、こういった講習は1度だけではなく、何度も受けておいたり
またお家でも常にご主人も含めシュミレーションしておくことが大事だなと
思います。
またお教室でもサークルでも、この講習は年に1度は開催していますので
ぜひ、またご参加なさってみてくださいね。
本日はご参加ありがとうございました。


横浜市 港北区 大倉山・綱島ベビーマッサージ & ふれあい遊び 教室
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